【CPUグリス MX-4】 本物を購入するための注意点【偽物を掴まない】

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PC・周辺機器

こんにちは。しゅーしゅーです。

先日のPrime Dayで購入した自作PC用パーツを組むためにCPU用グリスを購入しました。

Youtuberのヨシダヨシオ氏が推奨しているグリス「MX-4」を購入しようとしましたが
このグリス、どうやら偽物が多く出回っているそうです。

情報の発信元はこの方。
自作PC界隈ではCPUオーバークロックで有名な清水 貴裕氏。

https://twitter.com/Shimizu_OC/status/1202205446083211264?s=20&t=b3Le-mOB9RlvHWp1Gl5gfA

偽物グリスの性能についてはYoutubeで検証動画を上げている方も多いので、気になる方はそちらも調べてみてください。

今回は偽物を掴まず、本物を購入するために注意したポイントを紹介します。

結論。本物を買うには?

現状、確実に本物を買う方法は「正規代理店 株式会社ザワードか、販売元Amazon.co.jpの出品から買う」ことです。

ザワードには自前の直販ページもありますが、

  • MX-4は20gタイプのみ
  • 送料が300円(3万円以下の注文)かかる

という点があるので、4gタイプを販売しており、送料もかからない販売元Amazon.co.jpの出品から買うのが良いでしょう。

以下のリンクは、販売元がAmazon.co.jp公式のMX-4商品リンクです。

【参考】ザワード公式がAmazonに出品しているMX-4のリンクです。(7/21時点売り切れ)

偽物の見分け方

販売元を調べる

Amazonでは品物の販売元がAmazon自身か、それ以外かが明示されています。

Amazon自身が販売元でない場合は、販売元のストアページを見てみましょう。

こちらのストアの場合、電話番号に「+86」がついています。
「+86」は中国に電話をかける場合の番号です。

このストアの特定商取引法に基づく表記を見ると、明らかに中国の住所です。

仮に販売業者の住所が日本でも、販売業者が企業でなく個人名となっている場合もあります。

このような場合も品物の素性がわからないので、偽物のリスクがあると言って良いでしょう。

商品のブランド名を見る

販売者の情報を確認するほか、製品の登録ブランド名を確認するのも有効です。

Amazon.co.jpが出品する品物は、正規代理店の「ZAWARD(ザワード)」がブランド名として登録されています。

また本来のブランド名であるARCTICで登録された品物もありましたが、こちらのセラーのうちの一つは販売者は個人名での登録となっており、品物の素性がわからないため購入は控えました。

ちなみに住所を調べると戸建住宅があり、個人転売をしている販売者かと思われます。
仕入元がわからないので避けたほうが良いでしょう。

付属品の有無

有名メーカーの高性能グリスの偽物は、なぜか(親切にも?)塗布するための「ヘラ」や「指サック」がおまけで付属している様です。

もちろん、正規代理店から購入するパッケージにはこのような付属品は含まれていません。

正規パッケージに含まれないものが付属する場合は、購入を避けたほうが良いでしょう。

パッケージの正規代理店シール

これは品物が自身の手元に到着してからの見分け方になってしまいますが、パッケージに貼られている正規代理店のシールを確認することで判別ができます。

今回購入した「MX-4」はパッケージにこのようなシールが貼られていました。

もちろん、並行輸入品の本物のMX-4が存在しないとも限りません。
その場合は正規代理店を通していないため、このようなシールもないはずです。

ですが正規代理店からの購入も他ストアからの購入も、数百円程度しか価格差がない中で
わざわざ正規代理店以外から購入して「偽物を掴まされる」リスクを負うことはありません。

まとめ

自作PC用にCPUグリース「MX-4」の偽物を避けて、本物を購入するための注意点を紹介しました。

品物によっては、敢えて並行輸入品を購入することで安く手に入るものもありますが、グリスのような「実物を見たときに本物か偽物かの判別が難しい」ものを購入するなら、正規代理店か仕入元がしっかりしている信用できる販売者から購入したほうが無難と言えるでしょう。

特に偽物の流通の噂が多い品物なら、なおさらです。

皆さんもAmazonで製品を購入する際、偽物のリスクの考えられる商品であれば、
セラーのストアページをよく見て判断されることをおすすめします。

販売元がAmazon.co.jpのMX-4はこちらから。

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